SACD 輸入盤

ヨハネ受難曲 ホムブルク&ヘンデルズ・カンパニー、シュトゥットガルト・ヒムヌス少年合唱団(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
90219856
組み枚数
:
2
レーベル
:
Mdg
:
Germany
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


バッハ:ヨハネ受難曲(2CD)
ホムブルク&ヘンデルズ・カンパニー、シュトゥットガルト・ヒムヌス少年合唱団
少年合唱と古楽器アンサンブルによるヨハネ受難曲


冒頭から迫力ある合唱でおなじみのヨハネ受難曲は、マタイ受難曲に較べて合唱の出番が多く、力強いイメージがありますが、ここでは少年合唱団を起用し、独特の美しさの際立つ演奏を聴くことができます。使用楽譜は第1稿に立ち返って作成された最終稿。第1稿は総譜が現存せず、第2稿は大幅改定、第3稿はカットありという状況では妥当な選択と思われます。

指揮のライナー・ヨハネス・ホムブルクは1966年ゲルゼンキルヒェン生まれの指揮者でオルガニスト。古楽と教会音楽に精通したホムブルクは、1999年にシュトゥットガルトで古楽器アンサンブル「ヘンデルズ・カンパニー」を結成、2010年からはシュトゥットガルト・ヒムヌス少年合唱団(シュトゥットガルター・ヒムヌス・コーアクナーベン)の芸術監督も務めています。


【ヨハネ受難曲】
ヨハネ受難曲は、バッハの生前に計4回演奏され、1724年の第1稿のあとは毎回新たな変更が加えられています。バッハがその時の演奏で使える楽器や演奏家、自治体などに影響され改訂された場合が多いようですが、もっとも大幅に変更されたのが1725年の第2稿です。第2稿では、冒頭の合唱部分に、のちにマタイ受難曲第1部の終曲に転用されることとなるコラールを使用し、作品後半にも数曲の異なるアリアを使用していました。第3稿ではそうした変更を元に戻していますが、最後のコラールや一部の曲をカットするなど自治体圧力の影響もありました。最終稿では第1稿とほぼ同じ姿になり、現在では最終稿が最も多く使用されているようです。(HMV)

【収録情報】
● J.S.バッハ:ヨハネ受難曲 BWV.245


 アンドレアス・ポスト(テノール:福音史家)
 クリストフ・シュヴァイツァー(バリトン:イエス)
 ヴェロニカ・ヴィンター(ソプラノ)
 フランツ・ヴィッツム(カウンターテナー)
 トーマス・ラスケ(バリトン)
 ベルンハルト・スピングラー(バス)
 シュテファン・ヴァイブレ(テノール)
 ルシアン・エレール(バス)
 シュトゥットガルト・ヒムヌス少年合唱団
 ヘンデルズ・カンパニー(ピリオド楽器オーケストラ)
 ライナー・ヨハネス・ホムブルク(指揮)

 録音時期:2015年
 録音方式:ステレオ(デジタル)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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